矯正の精密検査、セファロを導入しています。
歯の矯正治療を始めるにあたり、レントゲン写真を撮影します。それがセファロです。
セファロ写真(頭部X線規格写真)の利点は、世界共通の規格写真であること。
それにより他人との比較、治療前、治療後の比較などが容易になります。
また分析法が確立しているため、正確な診断を下し治療方針を立てやすくなります。
例えば一言で出っ歯と言っても、
①上顎骨が出ている
②下顎骨が後退している
③上顎前歯が外側に傾斜している
など、さらには様々な組み合わせからなっていることもるのです。
セファロ分析をすることによって、最適な治療をご提案できます。
正確な診断や治療を行うためにも、矯正治療を検討する際はセファロが撮影できる歯科医院を探すことをお勧めします。
どうしてむし歯になるのかな?
口の中にはミュータンス菌というばいきんがいます。
ミュータンス菌は甘いものが大好きです。
甘いものをエサにしたあと「酸」をだして歯を溶かしてむし歯になってしまいます。
むし歯にならないためにも、
・ミュータンス菌のエサになる甘いおやつやジュースを減らしましょう。
・だらだら食べをやめましょう。
・ハミガキを忘れずにしましょう。フッ素もしましょう。
むし歯の原因の
4つの輪
■歯質
歯の質は年齢、生活環境、ハミガキなど色んな事が原因となり人それぞれ違います。
生活習慣を見直して、正しいハミガキ、フッ素を取り入れてむし歯のできない歯にしましょう。
■細菌
口の中には、むし歯や歯周病を引き起こす多くの種類の細菌がいます。
赤ちゃんの口の中には菌はいませんが、家族からもらってしまうことが多いです。
細菌をゼロにすることはできません。
■時間
食べ物、飲み物を口にしてからハミガキをする時間、飲食している時間が虫歯の発生につながります。
飲食することで、口の中が酸性になりむし歯になりやすくなります。
■糖分
食べ物、飲み物の糖分を細菌がエサとしてむし歯の原因となる成分を作り出します。
私たちが口にするものにはほとんど糖分が入っているため、とらないことは不可能です。
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糖質は約3種類
・単糖類(ブドウ糖、果糖など)
・二糖類(ショ糖、麦芽糖など)
・多糖類(でんぶん、ごはん、麺類など)
甘さを強く感じるのは「単糖類」
むし歯菌(ミュータンス菌)も大好き=虫歯になりやすい
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子どもの歯が虫歯⁉いそいで治療・・・その前に・・・
子どもに毎日歯磨きをさせているのに、むし歯になってしまった、ということはありませんか?
子どもが虫歯になる原因はいくつかありますが、親が気を付けてあげることで防げることが多いです。
■虫歯菌の感染
生まれた時は赤ちゃんには虫歯菌はありません。
親や祖父母とスプーンなどを共有したり、熱い食べ物をフーフーと息を吹きかけて冷ますときなどに、唾液を介して感染することが多いです。
歯が生えてきて、食べられるものが増えてきた時期は特に気を付けましょう。
この時期に虫歯菌の感染が少なかった子どもは、その後も虫歯になりにくいと言われています。
■歯磨きがきちんとできていない
虫歯になりやすい奥歯の溝や、歯と歯の間などはブラシをきちんと当てにないと歯垢が取れません。
歯ブラシでは取れない箇所はフロスを使い、仕上げ磨きをしてあげましょう。
■だらだら食べ、甘いものをよく食べる
甘いものは歯を溶かす酸の材料です。
この酸が歯を溶かして、穴が開き虫歯になります。
しかしお口の中にはこの酸を中和して、溶けた歯を修復してくれる唾液が存在します。
でもせっかく唾液が歯を修復してくれても、長時間、もしくは短い時間間隔で食べ物や特に甘いものが入ってきては修復が追いつきません。
飴やグミ、ソフトキャンディーなどは要注意です。またスポーツドリンクや乳酸菌飲料も砂糖が多く入っているので気を付けましょう。
とはいってもなかなか完璧にはできません。
子供の虫歯を防ぐために、意識して少しでも習慣を変えていきましょう!
だらだら食べ・飲みしていませんか?
口の中の歯垢はほぼ”中性”に保たれています。
口の中に食べ物、飲み物が入ると歯垢は”酸性”に傾き、歯の表面が溶け出します。
唾液の力で溶けが歯をもとに戻しますが、だらだら食べていると歯の表面は溶けたままです。
歯が溶ける時間と回数に気を付けましょう!
口呼吸が引き起こす口の中のトラブル
こんにちは。
徐々に寒さが増してきました。
みなさん風邪を引かないように気を付けてください。
さて今回も前回に引き続き口呼吸についてお話します。
今回は口呼吸が口の中に及ぼす影響について掘り下げていきます。
口呼吸が引き起こすトラブルには以下のようなことがあります。
■虫歯になりやすくなる
口呼吸では口の中が乾燥し、唾液の量が減ってしまいます。
唾液は歯を硬くする再石灰化作用や、口の中の汚れを洗い流し清潔に保つ作用があります。
また抗菌物質により粘膜などを保護したり細菌の増殖を抑える干渉作用もあります。
唾液の減少で歯の周りに虫歯菌が残存しやすく、汚れもこびりつきやすくなるので、虫歯になりやすくなります。
唾液の減少のほかにも、口の周りの筋肉との関わりから歯並びが悪くなってしまうことも。
それにより歯と歯が重なり合っている個所の歯磨きがうまくできずに虫歯になってしまうパターンもあります。
■口臭・歯周病になりやすくなる
唾液の減少で歯周病菌も増殖しやすくなります。そのため歯肉が腫れるなど口の中の環境が悪化し口臭の原因にもなります。
いくら歯医者へ通って虫歯や歯周病の治療をしても、原因をきちんと取り除いておかないと何度も治療しなくてはなりません。
そうならないためにも虫歯や歯周病の原因の一つである呼吸を見直してみてください。
自分が口呼吸になってしまっているかチェックしてみましょう。
一つでも当てはまる場合は要注意です!
①無意識に口が開いている
②唇が乾燥しがちだ
③朝起きた時に喉が痛い
④口を閉じたときに顎のあたりにしわができる(梅干しができる)
口呼吸を鼻呼吸へと変える
口呼吸から鼻呼吸へと変えていくには、口の周りの筋肉を鍛えることです。
そのためには口をしっかりと閉じたままよく噛んで食べる!
よく噛んで唾液を出して、口の周りの筋肉を鍛えましょう!
鼻炎などで鼻が詰まっている場合は無理をせず、そちらを解決してからにしましょう。